アルミ製ハンガーの特徴とは?使うメリットと相性のいい服
ズボンにおすすめのハンガーとは?3つのタイプと選び方のポイント
コラム

ハンガーにはさまざまな形状がありますが、ズボンのような大きいものをかける場合、
どのタイプを使ったらいいのかご存じでしょうか。
ハンガーを使い分けることで、より洋服が長持ちしやすくなることや、シワが軽減できることがあります。
この記事では、ズボンに合ったにおすすめのハンガータイプや選ぶ際のポイント、収納方法を紹介しています。
現在ズボンに合うハンガーの購入を考えている方はぜひご参考ください。
ズボンをかける際におすすめのハンガータイプ
ズボンに合うハンガーには、どのようなものがあるのでしょうか。
特に有名なタイプを3つ紹介します。
タイプ① クリップ式
1つ目のタイプは、クリップ式です。
クリップ式は、両端についているクリップでズボンを挟み、吊り下げるようになっています。
クリップの位置はサイズに合わせて調節することが可能なので、簡単に吊り下げることができます。
タイプ② ズボン吊り式
2つ目のタイプは、ズボン吊り式です。
ズボン吊り式は、ハンガー自体が大きなクリップのようになっていて、ウエスト部分を挟んで吊り下げるようにかけることができます。
少し手間はかかりますが、チノパンなどのシワになりやすいパンツでもシワがつきにくいのが特徴です。
タイプ③ バー式
3つ目のタイプは、バー式です。
バー式はズボンを折った状態でかけるタイプで、収納スペースをあまり圧迫することがないのが特徴です。
ただし、シルクなどのサラサラした素材がパンツに使われていると、床に落ちてしまうことがあります。
もし不安な場合は、滑りにくい素材やコーティングがされているタイプを選ぶのがよいでしょう。
ズボンをかけるハンガーを選ぶ際のポイント
ズボンをかけるハンガーを選ぶ際は、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
選ぶ際のポイントは以下の2つです。
ポイント① 素材に合わせてハンガーを選ぶ
ズボンは種類によって素材が異なり、特にコットンやリネンなどの天然素材はシワになりやすいです。
ジーパンはシワがあっても着用することができますが、ウールや綿が素材に使われているスラックスタイプのパンツは、シワが目立ちやすいので注意が必要になってきます。
そのため、素材に合わせてハンガーを選ぶことが大切です。
また、ハンガーのなかでも、バー式はシワがつきやすいという特徴があります。
シワが気にならない場合はバー式、シワがつきやすい場合はクリップ式といった感じで使い分けるようにしましょう。
ポイント② サイズ・長さにあわせてハンガーを選ぶ
ズボンは人によってウエストサイズや丈の長さが異なるので、特徴にあわせてハンガーを選ぶのがよいでしょう。
たとえば、ズボンの丈が長いものにズボン吊り式を使用すると、裾が床についてしまうことがあるので、バー式を使用した方がよいことがあります。
ハンガーのサイズの見方を詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてみてください。
ハンガーサイズの選び方
ズボンをかける際におすすめの収納方法
ズボンの収納方法は、収納スペースの広さによって異なります。
まず、収納スペースが狭い場合は、スペースを圧迫しないバー式を使用するようにしましょう。
クローゼットなどの収納スペースがある場合は、どのタイプでも使用することができます。
普段あまり着用しないものは奥にかけて、シワになりにくいズボン吊り式を使うようにしましょう。
着用する頻度が高いものは手前にかけて、すぐに取り出しやすいクリップ式やバー式のハンガーを使用するのが最適です。
また、クローゼットがいっぱいになっている場合やシワや汚れをそこまで気にしない場合は、ハンガーラックを購入するのもおすすめです。
ハンガーを使い分けることでズボンのシワが少なくなる
いかがだったでしょうか。
一見同じように見えるハンガーですが、ズボンの種類によってハンガーを使い分けることで、シワの量や収納に必要なスペースが変わってきます。
ハンガーのタイプは3種類ありますが、シワのなりにくさやズボンの取り出しやすさはタイプによって異なるので、状況に応じて使い分けるようにしましょう。
もし、ズボンがシワになりにくいハンガーをお探しであれば、東京ハンガーをお選びください。シワや型崩れを防ぐ、クリップ式やズボン吊り式のハンガーを取り扱っています。
オーダーも受け付けておりますので、ぜひあなたのズボンに合うハンガーをお探しください。