知っておきたいプラスチックハンガーのメリット・デメリット
ハンガーのサイズ選びで重要な5つのポイントと確認方法を紹介!
コラム

色々な種類があるハンガーだけど、どの大きさのハンガーを選ぶのがいいのだろう。
そもそもハンガーの正しい選び方とは?どのようなサイズのハンガーを選ぶのが適切なの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
あまりハンガーのサイズについて考えたことがなかった方も、よりお気に入りの洋服をキレイに長持ちさせようと思うのであれば、長期間かけるハンガーにこだわらないわけにはいきません。
ハンガーのサイズとは?選ぶときのポイントや、現在洋服に使っているハンガーのサイズが合っているかなど、気になることをまとめてお伝えします。
まず最初に!ハンガーのWとTについて
ハンガーを購入しようと思ったとき、405mm(W)× 65mm(T)といった表記を見ることがあると思います。
このWとTはいったい何を表しているのでしょうか?
ここでいうWは横幅、Tは厚みを指しています。
405mm(W)× 65mm(T)のハンガーといったら、横幅405mm、厚み65mmのサイズのハンガーであることを表しています。
ハンガーの横幅・厚みは、服のシワや型崩れ防止に重要な役割を果たします。
ハンガーを購入する際は、ぜひ(W)と(T)の数字にも着目してみましょう。
ハンガーの一般的なサイズについて
ハンガーは一般的に、メンズでは42~44㎝、レディースでは36~38㎝がよく使われます。
以下は、服のサイズに合ったハンガーのサイズです。
服のサイズ | ハンガーサイズ |
レディース<Sサイズ> | 36~38㎝ |
レディース<Mサイズ>/メンズ<Sサイズ> | 38~42㎝ |
レディース<Lサイズ>/メンズ<Mサイズ> | 42~45㎝ |
レディース<LLサイズ>/メンズ<Lサイズ> | 45~47㎝ |
メンズ<LLサイズ> | 47~52㎝ |
※上記はあくまでも、一般的なサイズです。
洋服によって、肩幅は異なります。
その服に合ったハンガーを購入する際は、必ず洋服の肩幅を測ったあと、その肩幅より1~2cmほど横幅の小さなサイズのハンガーを購入することをおすすめします。
ハンガーのサイズ選びで重要な5つのポイント!
ハンガーサイズを選ぶ際に抑えておきたい5つのポイントをお伝えします。
ポイント① 用途別
まずハンガーは用途に合ったものを選択しましょう。
一般的にハンガーには、「スーツ・ジャケット用」、「シャツ用」、「ボトムス用」の3種類があります。
スーツ・ジャケット用
「スーツ・ジャケット用」は、立体的に縫製されているスーツ・ジャケットの型崩れを起こしたくない人におすすめのハンガー。
肩の位置がぴったり合うと、とくにシワや型崩れを起こしにくくなります。
シャツ用
「シャツ用」は薄型で収納力に優れており、たくさんの洋服をクローゼットに仕舞えます。
肩のラインがシャツに合ったものを選ぶと、シワが付きにくくなるでしょう。
ボトムス用
「ボトムス用」とは、パンツ・スカートをかけるのに適したハンガー。
スーツのジャケットとボトムスを一緒にかけられるハンガーもありますが、「ボトムス用」のほうが通気性が優れているため、よりキレイに保管できます。
スーツのためにも、ボトムスは「ボトムス用」にかけましょう。
吊るし方は「バータイプ」「クリップタイプ」「ズボン吊りタイプ」の3つがあります。
「バータイプ」はかけるだけのため簡単。でも、折りジワが気になる方もいるでしょう。
逆に、「クリップタイプ」や「ズボン吊りタイプ」はピンチなどで挟むため、跡が付くのがイヤな人には推奨できません。しかし、シワがつきにくいといったメリットがあります。
それぞれの特徴を把握したうえで、最適なハンガーを選択することをおすすめします。
ポイント② 男女別
男性の服が女性物よりサイズが大きいように、ハンガーもメンズはレディースより少し大きめに作られています。
とくに男性用のハンガーは女性用に比べて、首の部分が広いです。
ハンガーにも男性用・女性用が存在します。
あまり気にしたことがない人も多いでしょうが、ぜひメンズは男性用、レディースは女性用ハンガーにかけましょう。
ポイント③ 実際の服から計測
服の肩幅に合わせて、ハンガーの肩幅も調整できるといいでしょう。
ちなみに洋服の肩幅は、後ろから測るのが一般的。
両肩の縫目の間を直線距離で測った数値が、肩幅になります。
ハンガーは、洋服の肩幅の間から1㎝ほど引いた長さを使用するといいといわれています。
そのため、ぴったりのサイズのハンガーが売られていないときは、少し小さめを選ぶのがおすすめです。
大きすぎるハンガーは、ハンガーの肩先が出っ張ることで、型崩れが起きたり、ハンガー跡が残ったりします。
ただし小さすぎると、洋服の肩先がハンガーから落ちてしまい、洋服にシワやハンガー跡が残ります。
大きすぎても小さすぎてもデメリットがあるので、適切なサイズを選ぶことが重要です。
ハンガーで服に跡がつかないために知っておきたい予防法や修復方法では、予防法・跡を消す方法を紹介しているので、知っておくのもいいかと思います。
またよくある肩先が真横に出っ張っているタイプは、首の後ろ側がシワになりやすいため、選択肢から外しましょう。
逆に、肩の部分が湾曲しているハンガーは、自然な形で洋服をかけられ、お気に入りの一着を長持ちさせるのに役立ちます。
服の形・サイズに合ったハンガーを選んで、いつまでもキレイに服を保管しましょう。
ポイント④ 素材
ハンガーを素材で選ぶ方法もあります。
主なハンガーの素材には木製、プラスチック製、スチール製、起毛素材が存在します。
木製ハンガー
木製ハンガーは木のぬくもりを感じたい方におすすめです。
高級感のある見た目にあこがれを抱く方も多いでしょう。
ホテルのクローゼットなどにも木製ハンガーはよく使われています。
また金型なしで製造可能なため、サイズや形状など微調整しやすいといったメリットもあります。
しかし、厚みがあるため、収納力に劣る部分も。一般的に、価格も高額です。
厚みの必要な洋服は木製ハンガーを使用し、その他はプラスチック製など薄くて手軽に扱えるハンガーを利用するという方法もいいかもしれません。
プラスチック製ハンガー
プラスチック製は、比較的安価で軽く、扱いやすいのが特徴です。
水にも強く、持ち運びも簡単です!
木製ハンガーの場合は塗装を施していますが、プラスチック製はハンガーそのものに着色されているため、塗装はがれなどが起きることはありません。
耐久性に優れている点も良いポイントでしょう。
スチール製ハンガー
スチール製は、シャープなデザインが特徴的。
モダンな雰囲気の店舗などで使よくわれる傾向にあります。
ただし丸みがないため、洋服に跡がつきやすく、衣服への優しさといった点ではほかの素材より少し劣ります。
起毛素材ハンガー
起毛素材は滑りにくくシワが付きづらいため、ワンピース、キャミソールなどの滑りやすい服をかけるのに適しています。
逆に、滑りづらい分、服がサッと取れないなどの悩みが生じるケースも。
また起毛素材は、服とハンガーのサイズが一致していないと型崩れを起こす原因になります。もし使用する場合は、肩の部分の形を崩さないためにも、ハンガーサイズに気をつけましょう。
ポイント⑤ 厚み
ハンガーは肩幅だけでなく、厚みも重要なポイントです。
一般的には、ジャケットは3~5cm、シャツは1~3㎝、インナーは1~2cmの厚みがあると型崩れしづらい、と言われています。
厚みのあるハンガーは安心感があるかもしれませんが、5㎝以上の分厚いハンガーは型崩れを起こすことも。
逆に、厚みのなさすぎるハンガーは、シワが付きやすくなったり、型崩れを起こす原因にもなったりしてしまいます。
洋服の種類によって厚みを選択することをおすすめします。
今のハンガーがあっているかあっていないかの見分け方
現在使っているハンガーが洋服のサイズにフィットしているかどうか、見分ける方法を紹介します。
ハンガーを正しい向きで使用しているか
まず最初に、ハンガーの掛ける正しく向きを知っておきましょう。
ハンガーは、フック部分が左になるようかけるのが正解です。
間違った方向に服をかけてしまうのは、あっているかあっていないか以前の問題ですので、そこを一番最初に確認するといいでしょう。
ハンガーの向きに関しては、ハンガーの正しい向きは左?正しい使い方で洋服をかけようでより詳しく記載しています。
型崩れしているか
かけている洋服にシワや跡がついておらず、型崩れも起きていなければ、そのハンガーは合っています。
型崩れやシワを予防するには、サイズや用途に合っているハンガーを使うことが大事。
ニットなど型崩れしやすい衣類に関しては、正しいかけ方をすることも大切です。
襟元が伸びていないか
襟元が伸びている場合も、ハンガーと洋服のサイズが合致していない可能性があります。
特に、ワイシャツなどは襟の部分がハンガーにフィットしていないと、型崩れが起きる原因になってしまいます。
襟の形にも気をつけ、いつまでもキレイな襟を保てるハンガーを選択しましょう。
ただし大前提として、ハンガーにかける際、襟元をぐっと引っ張ったら、どんなハンガーでも襟元は伸びます。
洋服を長く着続けるためにも、ハンガーにかける際は裾の部分から丁寧に入れましょう。
また、服の素材によっては襟元だけでなく服全体が伸びてしまうこともあります。
その際はハンガーには掛けないという選択もしましょう。
ハンガーにかけると伸びてしまう服については、ハンガーで服は伸びる?かけるべき服とかけないほうがいい服を紹介!で話しているので、併せて確認してみてください。
ずり落ちないか
ハンガーが洋服のサイズにフィットしていたら、ハンガーから服がずり落ちてくることもありません。
服がずり落ちてくるのにしびれを切らし、ハンガーに滑り止めマットなどを取り付ける方もいますが、洋服のためにも、できればサイズの合致したハンガーを選択しましょう。
服の大きさに合ったハンガーを使って、大事な一着を長持ちさせよう
ハンガーのサイズについてお伝えしました。
サイズが合っていないハンガーは、洋服のシワ・型崩れの元!せっかくのお気に入りの衣服もすぐにダメになります。
大切な洋服を長持ちさせるためにも、服のサイズにフィットしたハンガーを使用しましょう。
東京ハンガーでは、抗菌・消臭機能がついた高機能ハンガーだけでなく、ブーツやジャケットの用途別ハンガーも取り扱っております。
オーダーも受け付けておりますので、ぜひあなたの洋服に合うハンガーを探してください。