ハンガーの昔の言い方とは?語源や歴史についても詳しく解説します
【木製ハンガー】メリット・デメリット・相性の良い服を紹介
コラム
高級感がありホテルなどでも使用されている木製ハンガー。
「カッコいいからぜひ自宅でも使ってみたい」と考えている方も多いと思います。
ちょっと待ってください!
もちろん、木製ハンガーにはデザイン性の高さなどメリットもありますが、同時にデメリットも存在します。
木製ハンガーには、どのようなメリット・デメリットがあるのか?どんな服と相性がいいのか?など、木製ハンガーについて詳しくお伝えします。
木製ハンガーのメリット
まずは、木製ハンガーの4つのメリットを見ていきましょう。
メリット① 丈夫で長持ち
木製ハンガーの特長の一つが、丈夫で長持ちなこと。
とくにビーチ材(日本名:ナラ材)またタモ材のハンガーは耐久性が高く、長期間の使用に向いています。
メリット② 高級感がある
木製ハンガーならではの高級感にあこがれる人も多いでしょう。
木ならではの温かみや優しさを感じる人も少なくないと思います。
メリット③ 防湿効果がある
木製ハンガーには防湿効果があります。
そのため、クローゼット内の湿気が気になる方は木製ハンガーを利用してみるのもいいでしょう。
メリット④ 静電気が起きづらい
冬場、洋服を手に取ったとたんパチンと起きる静電気。
「痛い!」という思いをしたことがある方も多いと思います。
木製ハンガーであれば、衣類の静電気発生を減少させる効果があります。
冬場の静電気に悩まされている方は、木製ハンガーを選んでみるのもいいと思います。
木製ハンガーのデメリット
次に、木製ハンガーの4つのデメリットをお伝えします。
デメリット① 重みがある
木製ハンガーは頑丈で長持ちな分、重みもあります。
洋服はただでさえ重みがあるもの。
そのうえ1本1本のハンガーまで重かったら、ハンガーラックに大きな負担を与えてしまいます。
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デメリット② かさばる
木製ハンガーは厚みのあるものが多く、かさばることが多いです。
たくさん収納したくても、ハンガーそのものに厚みがあれば、ハンガーラックにかけられる服にも限度があります。
ハンガーラックにより多くの服を収納したいのであれば、薄手のハンガーがおすすめです。
デメリット③ 価格が高い
木製ハンガーは高級品であることが多く、値段も高額になりがちです。
「そんな高い値段をハンガーに支払うなら、もう一着洋服を購入したい」と考える人もいるでしょう。
また、ハンガーのデザインを揃えたいというときも、一個一個が高額だとそろえることが難しいです。
たくさんのハンガーをほどよいお値段で購入したい場合は、別の素材でできているハンガーを選ぶことがいいでしょう。
デメリット④ 洗濯物を干せない
木製ハンガーは耐水性に優れていないため、洗濯物を干す際には使用できません。
洗濯して乾燥したあとに、ほかのハンガーに取り替えるのが面倒といった方は、洗濯時から使用できるハンガーをおすすめします。
木製ハンガーと相性のいい洋服とは
最後に、木製ハンガーと相性のいい服を紹介します。
服に合わせてハンガーを選ぶことが大切なので、ぜひ参考にしてください。
コート・ジャケット
コートなど服そのものに重みがある場合、ハンガーも頑丈である程度重量のあるものがおすすめです。
またコート・ジャケットでは、肩幅のサイズに合ったハンガーを選ぶことも大事。
型崩れなどを防止できます。
スーツ
木製ハンガーは丈夫で型崩れしにくいため、スーツにもおすすめです。
しわをつけたくないスーツは、木製ハンガーにかけておくといった使い方をするのもいいと思います。
木製ハンガーにはメリットもデメリットもある!
木製ハンガーのメリット・デメリット等についてお伝えしました。
上品で長持ちする木製ハンガー。その高級感に魅せられ、所有している方も多いと思います。
しかし木製ハンガーは長期間保管するアウターなどにはぴったりですが、値段も高く厚みがあるため、日常的に使用するのは少し難しい部分もあると思われます。
そのようなときはプラスチック製ハンガーなど、その他の素材を使ったハンガーを使用してみるのもおすすめです。
本サイトではハンガーに関するお役立ち情報を公開しています。
木製ハンガー以外の種類のハンガーのメリットやデメリットを知りたい方は下記記事をご覧ください。
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